AQ-J
AQ-Jは自閉症スペクトラム指数の日本語版です。
ADHDではよくアスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム障害を合併していることがあります。AQ-JはADHDと自閉症スペクトラム障害のどちらが優位のなのかを検査するために使用します。
AQ-Jは全50問からなり、それぞれ、「そう」、「少しそう」、「少し違う」、「違う」の4つのうちから1つを選んで答えていきます。
採点の結果、33点以上だとアスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム障害の可能性が高いとされます。
AQ-J「自閉症スペクトラム指数」の内容はこちらです。=>アスペルガー診断テスト
AQ-JもCAARS同様、初診で使われたり、治療の途中経過を確認するためのツールとして使われます。