ADHD体験談

ADHDということがはっきりしてよかった

 子供がどうしても周りの子達と馴染めずに悩んでいたのですが、最初の頃は単純に人付き合いが苦手なのかなと思っていました。
 しかし、よく見ているとどうにも自分の子供だけ他の子達とは違う感じがあって、もしかして何かしらの障害などがあるのではないかと不安に思うようになったのです。

 

 そこで、病院に行って詳しく調べてもらった結果ADHDだということがわかりました。=>ADHDの診断基準

 

 最初はADHDだという診断をされたことで、目の前が真っ暗になる思いでしたが治療をすることによって社会に溶け込むことができるようになると説明を受けたので、そう なるのであればいいと思うようになりました。
 ADHDだという事実はどうすることも出来ないものですから、あとは先生の言うとおりに治療をしてみて社会に馴染むことができるようにするしかないと思ったのです。

 

 最初のうちこそ治療の効果というものが現れずに、本当に上手くやっていくことができるのだろうかと不安に思っていました。しかし、徐々に治療の効果が出始め少しずつ社会に順応することができるようになってきたのです。

 

 そして、まだ治療の段階ではあるのですが今では多少他の子とは違っているけれども、少し変わっているというレベルにまでなり集団の中でもなんとか生活をすることができるようになってきたのです。
 これから先もまだまだ治療は続いていくということですが、このままうまく社会に順応することができるようになればいいと思っています。

 

 =>子どものADHD

ADHDの診断や治療は専門の医療機関にてお受けください。 =>ADHDは何科で受診する?

ADHDの症状を軽減する薬

「うつ症状」を軽減する

「パロキセチン」
パキシルのジェネリック薬品です。

「不安」を軽減する

「セルタファイン」
ジェイゾロフトのジェネリック薬品です。

ADHDの悩みを解決する本

「忘れ物」や「片付け・掃除」の悩みを解決する

「段取り力」を身につける

=>その他ADHDの悩みを解決する書籍

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