ADHDの薬

ADHDの薬

 ADHDの薬には、ストラテラ(一般名:アトモキセチン)とコンサータ(一般名:メチルフェニデート)があります。
 これらの薬が大人に適用されるようになったのはわりと最近のことで、ストラテラが成人に使えるようになったのは2012年8月、コンサータが使えるようになったのは2013年12月です。

ADHDの薬の概要

 ADHDの薬であるストラテラとコンサータ。それぞれの薬の概要を紹介します。効果や副作用などについて比較してみてください。

項目

ストラテラ
一般名:アトモキセチン

コンサータ
一般名:メチルフェニデート

特徴 ドーパミンを間接的に増やし、ADHDの症状を抑える。 ドーパミンを直接的に増やし、ADHDの症状を抑える。
効果が出るまでの期間 数週〜6週ほど。 即効性がある。
持続時間 24時間 12時間
副作用など 食欲低下、眠気、頭痛など。 食欲低下、不眠、頭痛など。依存性のリスクが若干あり。

ADHDの薬記事一覧

ストラテラ(一般名:アトモキセチン)-ADHDの薬

 ストラテラ(一般名:アトモキセチン)は前頭葉に働き、その機能を活性化させる効果があります。前頭葉は意欲や創造、実行を司るまさに脳の司令塔のような場所です。前頭葉が活性化することにより、ADHDの衝動性や不注意、多動性といった特徴を改善することができます。 脳の中にはニューロンと呼ばれる神経細胞がは...

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コンサータ(一般名:メチルフェニデート)-ADHDの薬

 コンサータは、ドーパミンのトランスポーター(回収口)を阻害することによって、ドーパミンのシナプスでの働きを増やします。ストラテラが間接的にドーパミンの働きを活性化するのに対し、コンサータは直接ドーパミンの働きを活性化します。

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