大人のADHD

発達障害の種類

 ADHDは発達障害のひとつです。主な発達障害を紹介します。

 

自閉症スペクトラム
自閉症

 言葉の発達の遅れ、他人との社会的関係の形成が困難、特定の物・人・場所・行為に対するこだわり、これら3つの症状が見られる障害です。

非定型自閉症

 自閉症の3つの症状のうち全ては持っていないものの、自閉的要素があり、人とのコミュニケーションが困難とする障害です。

アスペルガー症候群

 自閉症の3つの症状のうち、言葉の発達の遅れだけがなく、かつ、知的な遅れもないものです。

高機能自閉症

 自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものです。

精神障害の診断と統計の手引きの第5版(DSM-5)では、自閉症や非定型自閉症、アスペルガー症候群、高機能自閉症といった広汎性発達障害を自閉度の高低による連続体と捉えた自閉症スペクトラムという概念でまとめられます。

 

学習障害(LD)

 話す、聞く、書く、読むといった能力のうち、特定のものの習得や使用が著しく困難とする障害です。全体的な知的発達の遅れはありません。

ADHDの診断や治療は専門の医療機関にてお受けください。 =>ADHDは何科で受診する?

ADHDの症状を軽減する薬

「うつ症状」を軽減する

「パロキセチン」
パキシルのジェネリック薬品です。

「不安」を軽減する

「セルタファイン」
ジェイゾロフトのジェネリック薬品です。

ADHDの悩みを解決する本

「忘れ物」や「片付け・掃除」の悩みを解決する

「段取り力」を身につける

=>その他ADHDの悩みを解決する書籍