段取りが悪い
ADHDの人は、仕事や家事において段取りの悪い人が多いです。
気が散りやすいので、なにか興味のあることが目に入るとそちらに気が向いてしまい、優先しないといけないことを後回しにしがちです。他の人に言われてやっと気づいたりします。
順序立てて作業することが苦手なため、時間通りに終わりません。
こんな自分を責めてストレスがたまります。そのためますますできなくなるという悪循環にはまることもよくあります。
【対策】段取りが悪い
やることを書き出す
まずはやることを書き出すことが大切です。そして、手順と時間割りを決めて、決まった時間に終わるよう枠組みを作りましょう。
できるだけ具体的に書くと作業をスムーズに進めることができます。
ADHDの人は気が散りやすいので、書いたメモを確認しながら作業を進めましょう。
優先順位を決める
複数の作業が重なった場合は、優先順位をつけて進めるようにしましょう。作業する順番をつけて、メモに書くようにしましょう。