ADHDな大人

事故にあいやすい

症状

 ADHDの人は事故にあったり、事故を起こしたりしやすい傾向にあります。
 これはADHDの基本症状である不注意・多動性・衝動性が大きく関わっています。 

 

 ADHDのある人は、退屈が嫌いで、精力的に活動したがります。その結果、怪我や交通事故にあうこともあり、周りの人を心配させます。
 本人は気をつけているつもりですが、注意力が上手く働いていない場合があります。そのため、信号や標識を見落としたりしてしまいます。

 

 ADHDのある人は、刺激を好む傾向にあるといわれています。これは多動性や衝動性の一面が現れたものだと考えられています。スピードを出し過ぎたり、カッとなって無理な追い越しをしたりしてしまいます。このような傾向も、事故が多い一因と考えられています。

 

アナタは大丈夫?事故のあいやすさチェック
運転に限らず、ボーっとすることがある
騒がしい人には文句を言ってしまう
仕事のミスで転職したことがある
子供の頃から怪我がたえなかった

 2つ以上チェックがついた人は、対策を考えましょう。

【対策】事故にあいやすい

 車の運転や、大型機械の操作なども、ADHDの人が苦手な作業の一つです。
 よく注意して、運転などを続けるのもよいですが、苦手なことはしないと決意するのも大切です。
 家屋や医師とよく相談して、判断しましょう。

 

 また、睡眠覚醒リズムの乱れによって居眠り運転を引き起こすこともありますので、生活習慣の改善も必要です。

 

 それでもうまくいかない人は

  • 人混みや騒音で集中力が乱れることもあるので、そのような場所ではより慎重になる。
  • 判断を保留する習慣をつける。
  • ケンカを呼び込まない。
  • 疲れやすいことや居眠りしやすいことを自覚する。

 などの対策をとってみましょう。