ADHD体験談

ADHDの息子のことを考えると不安で仕方がありません

 6歳の男の子を持つ母親ですが、昨年ADHDと診断されて、大きなショックを抱えてしまいました。注意欠陥、多動性障害とも言われているこのADHDで悩む方は大変多いと言われています。動きが他の子供さんと比べて激しく、落ち着きがない、飽きっぽい、集中できないという症状があります。
 =>乳幼児期でのADHDの特性の現れ方

 

 子育てには様々な悩みがあるものですが、ADHDの子供さんを育てているお母さんは、深刻な悩みを抱えていると思います。1番に悩むことは、このまま成長して、独り立ちができるのだろうか…ということです。そして、病気が少しでも改善されたらと日々考えています。

 

 我が家では、物を出したら出しっぱなしで、おもちゃも部屋中に散らかっています。また、何かに集中したかと思いきや1分後には他の行動をしています。ほとんど立っていることが多く、じっと座っていられない状態です。

 

 来年は小学校入学ですが、このまま普通の学校へ行かせても良いのだろうか、そんなことばかりを考えています。主人は普通の学校よりも専門的な学校へ行かせた方が良いと言いきっています。しかし私の中では、息子が普通の学校へ行ってほしいと思います。

 

 ADHDの悩みは尽きません。ホッとするのは息子が寝てからです。息子の寝顔を見ているととても悲しい気持ちになってしまいます。

 

 =>子どものADHD

ADHDの診断や治療は専門の医療機関にてお受けください。 =>ADHDは何科で受診する?

ADHDの症状を軽減する薬

「うつ症状」を軽減する

「パロキセチン」
パキシルのジェネリック薬品です。

「不安」を軽減する

「セルタファイン」
ジェイゾロフトのジェネリック薬品です。

ADHDの悩みを解決する本

「忘れ物」や「片付け・掃除」の悩みを解決する

「段取り力」を身につける

=>その他ADHDの悩みを解決する書籍

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