ADHDだったことに驚きはありませんでした
小さな頃から集中力がないといわれて、また周囲の人達との上手く溶け込めずに少し浮いた子供でした。
それでも、周囲の人達がいい人ばかりだったので個性的な児童として扱われていたのですが、その後もなかなか社会に上手く馴染むことが出来ませんでした。
=>子どものADHD
自分自身でもなぜ周りの人と上手くやっていくことが出来ないのだろうかという思いがあったのですが、実際に集団の中に入ると協調性を保つということができずに和を乱すような存在だったのです。
年令を重ねるごとに協調性がなくなり、自分勝手な行動をするという判断をされるようになり、その評価にも苦しんでいました。しかし、あくまでも自己中心的なところがあるという範囲でおさまっていたため、就職なども無事出きました。ところが、それからも苦労は絶えずに、悩み続けていました。
=>大人のADHDと子供のADHDの違い
そのような時にADHDという病気があると知り、まさかこれが自分に当てはあるのではないかと思うようになりADHDの診察を受けてみることにしたのです。
すると思った通りADHDだという診断が下り、自分が今まで悩んできたのはこれによるものだったのかとはっきりしてすっきりしました。
=>ADHD診断(簡易チェック)
ADHDだと診断されたときには、驚きはなくむしろ病気であることがわかったことでホッとした思いがありました。
現在ではADHDということがわかったことと、それに合わせた治療をすることによって少しずつではありますが以前よりもうまく社会に溶け込めるようになり大分生活も楽になりました。
=>ADHDの治療
ADHDだったことに驚きはありませんでした関連ページ
- ADHDは治療をすれば改善する
- 私は子供の頃から集中力が続かないとか落ち着かないと言われ続けてきて、自覚もしていました。
- うちの子が少しおかしいと感じました-ADHD体験談
- 5歳の子供は入園後、片付けができない、じっとしていられないといった特徴が現れてきました。
- ADHDかもしれないと感じたときは医師に相談を
- 就職して仕事を始めてから、もしかしたら自分は何かの病気なのかもしれないと疑うようになりました。
- 性格だと思って見過ごしていませんか?-ADHD体験談
- 物忘れが酷かったり、時間の管理が人一倍ルーズだったり…これらの症状を、自分の性分なのだと決めつけていませんか?
- ADHDの男の子との接し方
- 私の子供は女の子なのですが、1番仲が良いママ友の子供(男の子)が、「多動性・衝動性優勢型」のADHDです。
- ADHDという言葉との出会い
- 今から20年ほど前のことですが、当時私は、やたらと育てにくい息子に手を焼いていました。
- ADHDの治療に焦りは禁物
- ADHDは完全に治る病気ではありませんが、寛解が可能な病気です。
- ADHDの兄を持つということ
- 兄が言って良いことと悪いことの区別がつかずに発言をするため、子供の頃から弟としてフォローをしてきました。
- ADHDに向き合うことの大切さ
- ADHDの症状には、大人になってからも悩まされます。
- ADHDの息子のことを考えると不安で仕方がありません
- 6歳の男の子を持つ母親ですが、昨年ADHDと診断されて、大きなショックを抱えてしまいました。
- ADHDということがはっきりしてよかった
- 自分の子供だけ他の子達とは違う感じがあって、もしかして何かしらの障害などがあるのではないかと不安に思うようになったのです。
- じっとしていられない子ども 早めにADHDとわかってよかった
- 落ち着いてじっとしているということが苦手なようでこれは少し様子がおかしいかもしれないと思うようになったのです。
- 大人のADHD体験談-家族のため、社会に適合するよう頑張っている
- 仕事でも自分がこれでよいというところが、上司からすると仕事が完了していないと言われ、違和感を感じ、どうやら自分は人とは違うのだと思うようになってきました。
- 大人のADHD体験談-上司が配慮してくれるようになった
- 私がADHDと診断を受けてから、上司は配慮してくれるようになりました。例えば、これまでマニュアル以外のことは口頭で注意をしていましたが、それが書面で注意するようになりました。
- 大人のADHD体験談-数字と向き合うなかで症状が悪化した
- 私は某企業の経理関係に大卒後、就職したのですが、日々、煩雑な数字と向き合う中で、よりADHDの症状が顕著になり、ミスも頻発しました。
- 大人のADHD体験談-ケアレスミスが多いのに、仕事ができる人間と思われたかった
- 「仕事で認められたい」「仕事ができる人間と思われたい」との気持ちが強く、今から振り返ると本来的には苦手であることを、必死に頑張りすぎてストレスを抱えていたなと思います。
- 大人のADHD体験談-カウンセリングで欠点を直視できるようになった
- 月に一度の通院でカウンセラーと対面して、様々なケーススタディで周りが自分のことをどう見ているのかを学習していきました。欠点を直視するようで非常に辛いものでしたが、何となく嫌われていたところの理由がわかってきました。
- 大人のADHD体験談-ミスを繰り返すので働けなくなった
- 同じようなミスを繰り返してしまうので、その度に怒られます。そして次第に精神状態が不安定になり、働けなくなりました。
- 大人のADHD体験談-適切に治療を受け障害者手帳を利用しつつ普通に生活できている
- ADHDでも普通に仕事をして結婚できるので、お医者さんの指示のもと、カウンセリングや薬物療法をしっかりと受けてくださいね。また、私の場合は障がい者手帳をもらうことができたので、これも普通に生活できている理由のひとつです。
- 大人のADHD体験談-母と一緒にADHDと向き合っている
- 物を無くしたり、何かうまくいかなかった時などは、必ずメモを取るようにしています。それを帰宅後に母に見せて、母とともに解決策を考えるというようなやり方をしています。有難いことに母はとても親身になって私に寄り添ってくれました。
- 大人のADHD体験談-自分をコントロールできるよう訓練中です
- 自分で何とか前に進もうと、お医者さんに言われたとおりに自分をコントロールする、リラックスさせる、自分の時間をどのように使うか考えるといった訓練をしています。
- 大人のADHD体験談-5分で集中力が切れてしまう
- あまりにも授業に集中できず、病院にいったところ、ADHDと診断されました。